さて、いよいよ次男中学野球の最終節。Kボール全国大会が都内8球場にて、23日〜25日まで行なわれた。それに伴ない、私は22日の木曜日に都内へ電車移動する。TXを使い、研究学園駅から乗る。18時過ぎの電車に乗ったので、代々木のオリンピックセンターへは20時ごろ着いた。食事の時間も終了しているだろうと思い、新宿駅の箱根蕎麦(けんちん蕎麦)にて小腹を満たしておいた。
代々木の宿舎は、東京オリンピックのときの選手村だそうで、かなり広い敷地にいくつもの宿泊棟が並んで建っている。保護者同士も特にやることがないので、そのようなときには宴会を開くしかない。そこで、敷地内のレストランに向かうも、同じことを考える保護者ばかりのようで、そこのレストランへは入れずに、仕方無しに売店で簡単なツマミ類とアルコール群を買い込んで、部屋をひとつ潰し小宴を開く。思いのほか盛り上がり宴が終わったのは、25時となっていた。翌日の朝は早いので、それぞれが各自の部屋に戻り就寝する。
さあ、翌日は明治大学グランドでの試合のために、それぞれ銘々が車にて府中まで移動する。選手たちはバスにて移動。予選はリーグ戦形式になっていて、オール茨城は秋田の横手クラブ、宮崎のKボールクラブとの3チームによるリーグ戦形式のブロックに入った。
結果の方は、対横手クラブ1−1の引き分け、対宮崎Kクラブ1−0の敗戦。1分1敗によりオール茨城は予選敗退という残念な結果に終わってしまった。初戦の横手との試合の、1回のノーアウト満塁、2回のノーアウト3塁のビッグチャンスを両方とも無得点で終わってしまったのが、あとあとまで響いた結果となってしまった。
野球にタラレバはないが、もし、このツーイニングで2〜3点入っていれば、その後の横手との試合はもちろん、2試合目の宮崎との試合も気持ちに余裕が持てて、良いリズムで試合を運べただろうと思う。ビッグチャンスを逃したことで、選手はもちろん、首脳陣にも余計な力が入り、普段のプレーが出来なかったように思う。人間は野球に限らず何事においても、肩の力を抜いてリラックスしているときのほうのが、身体の動きもスムーズになるし、頭の回転も良くなり、良い考えが浮かびやすい。
敗因としては、チャンス時に貪欲に何が何でも点を取りに行く姿勢が若干欠けていたように思う。私は1試合目は保護者席の中に入り応援していたが、2試合目は保護者席を離れ、(1球ごとの拍手にはついていけないために)ベンチ上に移動して試合展開を分析していたので、余計にタラレバの悔いが残るシーンが幾度か目に付いた。
宮崎のチームの選手は茨城よりも貪欲さが出ていたように思う。ある打者が空振りの三振をしてベンチに帰っていくとき、ピッチャーのほうをにらみかえして、今度は見てろよ!というゼスチャーをしていく選手もいたほどだ。何が何でも勝ってやる!という強い意志が、こちら茨城より多かったように思う。
勝負には勝ち負けが必ずついてくるものだ。1試合目の横手との試合は引き分けに終わったが、2試合目の宮崎との試合は1−0の負け。これでこのリーグのなかでも3チーム中の3位という結果になってしまった。要するにビリなわけである。もちろん選手たちは一生懸命やったと思う。でも、冷静にスタンドから見ていて分かる事は、先ほども書いた「勝負に対する貪欲さ」・・・これらが宮崎のチームよりも劣っていた。横手とのチームとの試合では、1回、2回とチャンスを向かえ、これなら安易に勝てるだろうという安心さがズルズルと最後まで尾を引いての1−1での引き分け(一時は1−0にて負けていた)に終わってしまったということになる。最後のミーティングではほとんどの選手が泣いていた。一生懸命の結果だから泣いたと思うのだが、我が次男だけは良く見ると泣いていなかった。よく泣かなかったが、次男に後で聞いてみると、悔しいのは悔しいけど、これからが(高校に行ってからが本番)大切なので泣けなかったと話していた。私もそうだったが、次男も涙を流しにくい体質のようである。
その後は銘々が車や電車にて茨城までの帰途に向かった。私は途中腹も空いた為に、秋葉原でカレーとざるそばのセットを食べて、TXにて帰途についた。県西地区の人間は、下妻まで戻り、子供達を含めて反省会を開いた。みな盛り上がっていたようだが、私は疲れがドッと出たのと、負けたためかどうかわからないが、異様なほどの虚脱感に襲われ、あまり元気が出なかった。どうもこのような時は、しんみりと静かに酒を飲みたいのが本音ではあるが、なかなかそうも言っておられずに、皆に精一杯合わせた。その後は家に帰り、風呂に入り、床に入るや否や、すぐさま深い眠りに落ちた。
以上がこの秋のメインイベントである、次男の中学野球最後のKボール大会での出来事であった。
さあ、きょうからはまた日々の仕事に戻らなければならない。どうも粉が不足のようで、休み明けのきょうは、きょう出荷する粉がないので、挽いた側からパッキングして荷造りしている状況である。それこそ自転車操業で、もし機械に何かあったら、完全にお手上げ状態の、危ない橋の上を渡るような気持ちで仕事をしている状況である。それもこれも「誰でも簡単に十割蕎麦」というコンセプトのもと、特に究極の蕎麦粉、せいろ蕎麦粉、丸うす蕎麦粉あたりの出荷状況がすこぶる良いようだ。また、上品な粉が好きな人には特うす蕎麦粉あたりにも人気が出てきているようである。さらに、色の濃さや見た目の蕎麦らしさを堪能したい人に人気のある、丸うすアラ挽き蕎麦粉、青つくばアラ挽き蕎麦粉、田舎蕎麦粉・・・これらもボチボチ人気が出てきているようである。新蕎麦販売で、まだ1週間しか過ぎてないが、来週辺りは今度は弊社の契約農場である「谷貝蕎麦生産組合」のものも大量入荷してくる状況である。こちらはこちらで、7〜8年前から生産者といろいろと協力し合いながら育ててきた蕎麦なので、とても挽き甲斐のある蕎麦でもある。 来週も忙しくなりそうだ!! |