朝、日高製粉機製作所がみえる。
年代物の弊社の乾麺の製麺機の一部品がぶっ壊れ、直しに来る。沓澤さん、向こうの工場(第二工場)の石臼、たしか、12月2日に来るんでしたよね
と、私が聞くと、いや、今日できればいっしょにこちらが終わったあとにやってしまいたいんですよ。と、言う。
やばい、それじゃ、急いでその段取りをしなければと思い、昨日の取引状況のメモの確認もそこそこに第二工場に移動する私。
てっきり、2日の金曜日に来ると思っていたので、準備ができていなかった。
でも、彼ら機械屋さんはかなりのレベルの高い、マイスター・職人なので、また改めて出直すとなるとその人件費を含めた費用もバカにならない。
一人工、四捨五入すると、一人当たり一日、10万円の単位となる。
私もそのことを良く知っているので、彼らの言うとおりにやってもらうことにした。
一日で乾麺麺機、また、調子の悪かった臼が直れば一石二鳥なのだ。と思い。
急いで一号臼に残っているヌキを取り除き、彼らの来るのを待つ。
午後になるとのことで、まだ時間もあることだし、じゃあ、早飯、食ってくんべ、と、同町、(いや、今度は市だぜい←またかよ)谷貝地区に新しくオープンしたラーメン屋に行く。
が、11時50分に着いたにもかかわらず、かなり混んでいたのでそこで食べるのはあきらめる。
なので、道の反対側にある コッコ亭 という店に入る。
他に客は誰もいないので、こりゃ、しめたと思い、黒板にあった カレーとラーメンのセットを注文する。
これが、コッコ亭という屋号の通り、鶏だしの効いたなかなか美味いラーメンだった。
カレーも自家製のようでなかなかの抜群なもの。
人口密度の高いところで商いをしていたらかなりの繁盛店になるのになぁ、という感想を抱く。
前の新店にも負けないでがんばれ、と胸の中で叫び、勘定をして店を後にする。(800円、安っ!)
また第二工場に戻り、日高さんの来るのを待つ。
きょうは3人で見えているが、彼らは一流の仕事人・職人・マイスターであることを再確認する。
手際よく、挽けの悪かった石臼をサブのものと交換していく。
大病した奥山常務も久々に見え、そのテキパキとした指示、また、段取り、手際よい作業行動にはいつものことながら敬服の念を感じる。
試し挽きをしたが、バッチリよく挽けている。
奥山さん、来春あたり、親指と人差し指で一杯、どう?というしぐさで別れる。
これで、ここ最近ずっと悩まされ続けていた一号臼のできの悪さ?も矯正されて、かなり肩の荷が降りるとともに、さあ、明日からの年末の怒涛の戦況に対する備えもできたことも確認できて、ひとり微くそ笑む。にやりと。
晩酌の宝焼酎・レジェンドのペースが速まったことは言うまでもない。 |