春休みももうすぐ終わりだ。
いちばん下の娘が今度小学4年生になる。
今までは自分の部屋があっても使わず、皆のいる賑やかな部屋で活動していたが、4年生ともなると自分だけの空間を持ちたいらしく2階の部屋へ引越しだ。
それで先日、近くのジャスコに行ったときにピンク色したテレビに目をつけていたらしく、それをせがまれ昼時間にいっしょに買いに行ってきた。
昼時ということもあり、食事もまだだったのでジャスコの前の阪東太郎という和食のレストランに入ろうとしたが、順番待ちで客が並んでいる。娘はそこで食べたかったようだが、私は並んでまで食べたいとは思わず、脇の回転寿司に入り小腹を満たした。娘もそれで満足したようだ。
それにしても、この阪東太郎は茨城を中心にメニューにそば・うどんも取り入れ勢いのあるチェーン展開をしている店だ。
かなりの集客力もありたいしたものである。
以前はそばやうどんもそれほどおいしくなく、むしろ私自身少しバカにしていたのだが、これだけ行列ができているからには何か秘訣があるのかも知れないので、今度入ってみてその秘訣を探ってみたいと思う。
家に戻りまた仕事につこうとしたが、何かまだ口がさびしく物足りなかったので、第二工場にある乾麺の新製品である、地粉うどんとのりそばをそれぞれ200gずつ茹でて食べた。きょうのように陽気が良く、少し暑いぐらいのときは、冷たくひやした乾麺もおいしい。
実はこの乾麺は昔は麺類のなかでもその代表格とされ、生産量も国内で30万トンを超えている時期もあったが、冷凍麺をはじめその他の麺類の登場により、今ではおそらく国内でも20万トンを越えるぐらいの生産量しかない。その落ち込みたるや、たいへん由々しき問題である。ま、それでも冷麦、そうめんに代表されるように乾麺でしか特徴の出せない麺の製法もあるのでなくなることはない。
弊社も今はそば粉の製粉が事業の中心であるが、昔から行っている乾麺も夏場を中心にその販売もしている。それで、時々はこのように量販店にはない独自の製品造りも行っている。
地粉うどんは茨城県内で収穫された農林61号という小麦粉を使い、昔ながらの小麦の味を追求した乾麺だ。一方、のりそばは良質な青海苔を更科系のそば粉に練りこんだ。海苔の風味が心地よい。
今日、改めて食べたがおいしかった。
とにかく私自身、1日に1回はこのように麺を食べないと落ち着かない胃袋となっているようだ。 |